11月23日、仲間と2人で旭岳へ滑りに行った。
ベッドランプを着けながら日の出前に下からスタート、登っているうちに辺りは次第に明るくなり始めた。積雪の少ない夏道は笹薮をかき分けながら、時には枝を避けながら登って行く。徐々に樹林限界が近づくにつれて視界は良くなっていき、朝日を浴びながらの休憩がたまらなく心地良い最高の時間だ。
ベッドランプを着けながら日の出前に下からスタート、登っているうちに辺りは次第に明るくなり始めた。積雪の少ない夏道は笹薮をかき分けながら、時には枝を避けながら登って行く。徐々に樹林限界が近づくにつれて視界は良くなっていき、朝日を浴びながらの休憩がたまらなく心地良い最高の時間だ。
今年はまだ積雪が少なく、これからの雪に期待する。自分はスノーシューを履いて歩いたが、樹林限界を越えた辺りからシール歩行へ変えて目的の斜面を目指した。
休憩を取りながらのんびりと5時間以上をかけて滑り出し地点まで登ってきた。久しぶりのハイクアップに脚や腕の筋肉は疲労感を現していたが、滑るときはやっぱり気分が一段と上がってしまう。滑り降りた斜面を振り返りながら、ウィンターシーズンの到来を体感した。